園の沿革

 法人申請の母体となる子中保育園は昭和54年4月から認可外保育所として発足しました。

 保育を取り巻く環境は大きな変動を遂げ、平成20年3月には保育所保育指針が法制化され、保育所の役割と機能が広く社会的に重要なものとして認められる中、当園においても保育所保育の役割や社会的責任、保育の目標や方法、保育環境などの更なる保育の質の向上をめざして取り組んでいます。平成28年、多くの方々のご協力により、社会福祉法人化と認可保育所としての運営を認めていただきました。

 平成29年からは園長以下体制を刷新し、現在の子中保育園の方針につながる新たな保育に挑戦しています。それまでとは大きく異なる理念および方針のもと、園運営、子どもたちとの関わり合い・環境デザイン、保育士たちの専門性の向上に取り組んでいます。

 今後は、社会福祉法人喜慈会子中保育園として、これまで以上に、様々な方々や組織・機関などと連携を図りながら、開かれた保育所として、充実した健全な保育所運営と、地域の子育て力の向上に貢献してまいります。