保育者の自己評価

保育士の自己評価指標

子中保育園における保育者の自己評価指標です。毎年2回実施しています。各評価項目に対して、(A)十分にできている、(B)できているが努力余地あり、(C)できていないが努力する、(D)難しい(要育成)の4段階で評価を行っています。評価指標も、2021年に、当園の保育者全員で”理想の同僚”をイメージしながら作成しました。

評価項目
評価指標
共感
  • 園児、保護者・園児、保護者、同僚に対し、たとえ相手が悪いと思っても(それも自分の価値観)、自分の考える”正しさ”を求めずに相手の視点に立ち、丁寧に反応している。
  • 園児、保護者、同僚に対し、どのような話題、態度でも肯定し受け止めている。
  • 同僚から相談された時には、十分に傾聴したうえで自分の意見も述べるなど、対話的に接している。
豊かな知識
(保育以外も)
  • 保育に限定せずに、自主的に、広く深く学ぼうとする意欲を持っている。
  • 知識や経験を実際の保育に取り入れ、実践に繋げている。
  • 持っている知識を、惜しみなく園児、保護者、同僚にも伝えている。
尊重、リスペクト
  • 専門職として自律し誇りを持ち、保育者としてお互いの言動を尊重し合っている。
  • 多面的な視点を持ち、園児、保護者、同僚の個性を柔軟に認め、その個性を尊重した関係を築いている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
チーム保育(全園児の担任という意識)
  • 同僚との協力や助け合いの気持ちを、行動として自然に表している。
  • 保育の充実を目的に、担当クラス以外の園児や活動にも興味を持ち、共に取り組むという意識を大切にしている。
  • 協力の体制や環境の一員として、園全体の保育を俯瞰(ふかん)して見ている。
対等な関係性
  • 役割や立場に関係なく、積極的に園児、同僚を尊重しつつ、適切に自分の主張も伝えている(アサーティブな関係)。
  • 役割や立場に関係なく、積極的に他者を助けている。
  • 自分と他者(園児、保護者、同僚)との関係が人間として対等であるようにするため、客観的な見方を心がけて接している。
臨機応変、柔軟さ
  • やり方に固執せず、状況や変化に合わせて最適な対応をするよう意識し実践している。
  • リスクや問題などの課題に対し、アイデアや思考力を用いて解決方法を探求しようと考えて行っている。
  • 突発的なことにも的確な対応ができるよう、冷静さを保つことができている。
ポジティブな思考、向上心
  • 反省したことを繰り返さないなど、次の行動につなげることを意識し実践している。
  • 常に初心を忘れずに保育に集中し、その上で様々なアプローチを試みることを大切にし実践している。
  • 課題に対しての振り返りを定期的に、あるいは長期的なビジョンをもって前向きに行っている。

保育士の自己評価

令和3年度の評価実施の結果です。(A)十分にできている、(B)できているが努力余地あり、(C)できていないが努力する、(D)難しい(要育成)の4段階で自己評価しています。

評価項目
評価指標
A
B
C
D
共感
  • 園児、保護者・園児、保護者、同僚に対し、たとえ相手が悪いと思っても(それも自分の価値観)、
    自分の考える”正しさ”を求めずに相手の視点に立ち、丁寧に反応している。
  • 園児、保護者、同僚に対し、どのような話題、態度でも肯定し受け止めている。
  • 同僚から相談された時には、十分に傾聴したうえで自分の意見も述べるなど、対話的に接している。
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豊かな知識
(保育以外も)
  • 保育に限定せずに、自主的に、広く深く学ぼうとする意欲を持っている。
  • 知識や経験を実際の保育に取り入れ、実践に繋げている。
  • 持っている知識を、惜しみなく園児、保護者、同僚にも伝えている。
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”名もなき
  • 専門職として自律し誇りを持ち、保育者としてお互いの言動を尊重し合っている。
  • 多面的な視点を持ち、園児、保護者、同僚の個性を柔軟に認め、その個性を尊重した関係を築いている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
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尊重、リスペクト
  • 専門職として自律し誇りを持ち、保育者としてお互いの言動を尊重し合っている。
  • 多面的な視点を持ち、園児、保護者、同僚の個性を柔軟に認め、その個性を尊重した関係を築いている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
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チーム保育
(全園児の担任という意識)
  • 同僚と協力や助け合いの気持を、行動として自然に表している。
  • 保育の充実を目的に、担当クラス以外の園児や活動にも興味を持ち、共に取り組むという意識を
    大切にしている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
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対等な関係性
  • 役割や立場に関係なく、積極的に園児、同僚を尊重しつつ、適切に自分の主張も伝えている
    (アサーティブな関係)。
  • 役割や立場に関係なく、積極的に他者を助けている。
  • 自分と他者(園児、保護者、同僚)との関係が人間として対等であるようにするため、客観的な見方を
    心がけて接している。
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臨機応変、柔軟さ
  • やり方に固執せず、状況や変化に合わせて最適な対応をするよう意識し実践している。
  • リスクや問題などの課題に対し、アイデアや思考力を用いて解決方法を探求しようと考えて行っている。
  • 突発的なことにも的確な対応ができるよう、冷静さを保つことができている。
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ポジティブな思考、向上心
  • 反省したことを繰り返さないなど、次の行動につなげることを意識し実践している。
  • 常に初心を忘れずに保育に集中し、その上で様々なアプローチを試みることを大切にし実践している。
  • 課題に対しての振り返りを定期的に、あるいは長期的なビジョンをもって前向きに行っている。
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令和4年度実施結果

評価項目
評価指標
A
B
C
D
共感
  • 園児、保護者・園児、保護者、同僚に対し、たとえ相手が悪いと思っても(それも自分の価値観)、
    自分の考える”正しさ”を求めずに相手の視点に立ち、丁寧に反応している。
  • 園児、保護者、同僚に対し、どのような話題、態度でも肯定し受け止めている。
  • 同僚から相談された時には、十分に傾聴したうえで自分の意見も述べるなど、対話的に接している。
11%

22%
22%

67%

44%
56%
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33%
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豊かな知識
(保育以外も)
  • 保育に限定せずに、自主的に、広く深く学ぼうとする意欲を持っている。
  • 知識や経験を実際の保育に取り入れ、実践に繋げている。
  • 持っている知識を、惜しみなく園児、保護者、同僚にも伝えている。
22%
33%
22%
56%
44%
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22%
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”名もなき
  • 専門職として自律し誇りを持ち、保育者としてお互いの言動を尊重し合っている。
  • 多面的な視点を持ち、園児、保護者、同僚の個性を柔軟に認め、その個性を尊重した関係を築いている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
22%
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56%
56%
44%
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尊重、リスペクト
  • 専門職として自律し誇りを持ち、保育者としてお互いの言動を尊重し合っている。
  • 多面的な視点を持ち、園児、保護者、同僚の個性を柔軟に認め、その個性を尊重した関係を築いている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
33%
22%
44%

44%
44%
22%
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チーム保育
(全園児の担任という意識)
  • 同僚と協力や助け合いの気持を、行動として自然に表している。
  • 保育の充実を目的に、担当クラス以外の園児や活動にも興味を持ち、共に取り組むという意識を
    大切にしている。
  • 同僚への関心を持ち、お互いに高め合うような会話や関係性を大切にしている。
33%
22%

11%
44%
56%

56%
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対等な関係性
  • 役割や立場に関係なく、積極的に園児、同僚を尊重しつつ、適切に自分の主張も伝えている
    (アサーティブな関係)。
  • 役割や立場に関係なく、積極的に他者を助けている。
  • 自分と他者(園児、保護者、同僚)との関係が人間として対等であるようにするため、客観的な見方を
    心がけて接している。
11%

33%
22%
67%

33%
56%
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33%
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臨機応変、柔軟さ
  • やり方に固執せず、状況や変化に合わせて最適な対応をするよう意識し実践している。
  • リスクや問題などの課題に対し、アイデアや思考力を用いて解決方法を探求しようと考えて行っている。
  • 突発的なことにも的確な対応ができるよう、冷静さを保つことができている。
22%
22%
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56%
56%
44%
22%
22%
33%
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ポジティブな思考、向上心
  • 反省したことを繰り返さないなど、次の行動につなげることを意識し実践している。
  • 常に初心を忘れずに保育に集中し、その上で様々なアプローチを試みることを大切にし実践している。
  • 課題に対しての振り返りを定期的に、あるいは長期的なビジョンをもって前向きに行っている。
11%
44%
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89%
44%
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11%
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保育所の自己評価

令和4年度の評価実施の結果です。(A)十分にできている、(B)できているが努力余地あり、(C)できていないが努力する、(D)難しい(要育成)の4段階で自己評価しています。

評価指標 No. 評価項目 できている できていない わからない
理念・基本方針 1 保育理念が明文化されている  100%
   
2 保育理念に基づく保育方針をホームページ等で明文化している  100%     
3 保育理念や保育方針が職員に周知されている  100%     
4 保育理念や保育方針が利用者等に周知されている  89%     11% 
計画の策定 5 中・長期計画が策定されている  89%  11%  
6 中・長期計画を踏まえた年間計画が策定されている  89%  11%  
7 年間計画の策定が組織的に行われている  89%  11%  
8 年間計画が職員や利用者(保護者や園児)に周知されている  78%    22%
管理者の責任とリーダーシップ 9 管理者自らの役割と責任を職員に対して表明している  100%     
10 人権や守秘義務などの法律を正しく理解する取組み(情報共有、研修なども含め)を行っている  100%
   
11 質の向上に意欲を持ちその取組みに指導力を発揮している  100%    
12 園運営や業務の効率化と改善に向けた取組みに指導力を発揮している  100%    
経営状況の把握 13 園の運営環境が的確に把握されている    78%
   11%    11% 
14 園運営に関わる予算を分析し改善すべき課題を見つける確認や情報共有を行っている    78%
    22% 
15 外部監査が実施されている  100%    
人材の確保・養成 16 園にどのような人材が必要かが把握できている     89%
   11%
17 業務の評価が客観的な基準に基づいて行われている   89%
   11%
18 職員の就業状況や意向を把握し必要があれば改善する仕組みが構築されている   89%
   11%
19 福利厚生事業に積極的に取組んでいる   78%
 11% 
   11%
20 職員の教育・研修の際、その目的やゴールが共有されている    100%    
21 個別の職員に対して組織としての教育や研修が具体的に行われている   78%
 22%  
22 実習生の受け入れに対する基本的な姿勢を明確にし体制を整備している   89%
   11%
23 実習生の育成について、園の方針に基づき、積極的に行っている   89%
   11%
安全管理 24 緊急時(事故、感染症の発生時など)の対応など利用者の安全確保のための体制が整備されている   89%
   11%
25 利用者の安全確保のためにリスクを把握し対策を行っている  100%    
地域との交流と連携 26 利用者と地域とのかかわりを大切にしている  100%    
27 地域のために、園の持つ機能や施設を活かして地域に還元している    78%
 11%  11%
28 ボランティア受け入れに対する方針をホームページ等で明確にしている    78%
   22%
29 市役所や児童相談所、保健所など関係機関等との連携が適切に行われている   100%
   
30 地域の保育園に対するニーズや子育て支援を把握している    89%
   11%
31 地域の保育園に対するニーズや子育て支援への対策に取組んでいる    56%
  11%
 33%
利用者を尊重した保育 32 利用者を尊重した保育を行うため、相互理解を深めることに取組んでいる   100%
   
33 利用者のプライバシー保護に関する規程・マニュアル等を整備している    89%
    11%
34 利用者の満足度や評価を把握できるような取組みをしている    56%
  22%
  22%
35 利用者が相談や意見を述べやすい環境を整備している  100%    
36 苦情解決の仕組みが確立され十分に周知・機能している    89%
    11%
37 利用者からの意見等に対して迅速に対応している  100%    
保育の質の確保 38 保育内容について定期的に評価を行う仕組みを整えている  100%    
39 評価に基づき組織として取り組むべき課題を明確にしている  100%    
40 課題に対する改善策・改善計画を立て実施している  100%    
41 保育内容が利用者に理解できるように周知している  100%    
42 保育内容を見直しをする仕組みや体制がある  100%    
43 保育内容の記録が適切に行われている  100%    
44 利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している  100%    
保育の開始・継続 45 入園希望者に対して園選択に必要な情報を提供している  100%    
46 園見学や入園時に、利用の制約や規則などを利用者等に説明し同意を得ている  100%    
47 利用者の家庭状況や園事情など、保育内容に変更がある際には周知している  100%    
子どもの発達援助 48 保育計画が、保育の基本方針に基づき、さらに地域の実態や保護者の意向等を考慮して作成されている    78%
  22%
 
49 保育計画を見直し、適宜、改善している  100%    
50 登所時や保育中の子どもの健康管理は、チェック項目などが共有され、子ども一人ひとりの健康状態に応じて実施している   89%
    11%
51 内科健診や歯科健診の結果について、保護者や職員に伝達し、それを保育に反映させている  100%    
52 感染症発生時に対応する園の方法があり、それに基づき発生状況を保護者、全職員に通知している  100%    
53 給食やおやつ時、食事を楽しむことができる工夫をしている    89%
    11%
54 子どもの喫食状況を把握するなどして、献立の作成・調理の工夫に活かしている    78%
    22%
55 子どもの食生活を充実させるために、家庭と連携している  100%    
56 アレルギー疾患をもつ子どもに対し、専門医からの指示を得て、適切な対応を行っている  100%    
57 子どもが心地よく過ごすことのできる保育環境を整えている  100%    
58 集団生活あるいは社会生活の場に相応しい環境をつくろうと取組んでいる  100%    
59 子ども一人ひとりへの理解を深め、受容しようと努めている  100%    
60 基本的な生活習慣や生理現象に関しては、一人ひとりの子どもの状況に応じて対応している  100%    
61 子どもが自発的、主体的に活動できる環境が整備されている  100%    
62 身近な自然や社会とかかわれるような取組みがなされている  100%    
63 さまざまな表現活動が自由に体験できるように配慮されている  100%    
64 遊びや生活を通して人間関係が育つよう配慮している  100%    
65 子どもの人権に十分配慮するとともに、文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるよう配慮している  100%    
66 性差への先入観による固定的な観念や役割分業意識を植え付けないよう配慮している   89%
    11%
67 乳児保育のための環境が整備され、保育の内容や方法に配慮がみられる  100%    
68 長時間にわたる保育のための環境が整備され、保育の内容や方法に配慮がみられる   89%
    11%
69 障害児保育のための環境が整備され,保育の内容や方法に配慮がみられる   89%     11%
子育て支援 70 一人ひとりの保護者と日常的な情報交換に加え、個別面談などを行っている  100%    
71 家庭の状況や保護者との情報交換の内容が必要に応じて記録されている  100%    
72 子どもの発達や育児などについて、保護者と共通理解を得るための機会を設けている  100%    
73 虐待を受けていると疑われる子どもの早期発見に努め、得られた情報が速やかに所長まで届く体制になっている   89%
    11%
74 虐待を受けていると疑われる子どもの保護者への対応について、児童相談所などの関係機関に照会、通告を行う体制が整っている   78%
    22%


 
   
安全・事故防止 76 調理場、水周りなどの衛生管理は、手順書やルールに基づき適切に実施されている  100%    
77 アレルギーや誤嚥、誤飲、誤食時に対応できる方策があり、全職員が実施できる   89%
   11%
78 事故防止のためのチェックリスト等があり、事故防止に向けた具体的な取組を行っている   78%
   22%
 
79 事故や災害の発生時に対応する方策があり、全職員が実施できる   78%
   11%
  11%
80 不審者の侵入時などに対応できる方策があり、全職員が実施できる   89%
    11%